ドルと金利について①
金利について書いていきますね(*^^*)
この書きだし、今状態で10年債と相関してるんだろう
しかわかってないです💦
今ここから勉強します!よろしくお願いいたします❕
米国債とは?
アメリカ財務省が発行している公債のことですね!
その中でも償還期限*1によって呼び方があります。
- (T-Bills トレジャリービル) 償還期限1年以内の短期債*2
- (T-Notes トレジャリーノート) 2・3・5・7・10年物の中期債
- (T-Bonds トレジャリーボンド)30年物の年物の長期債
米国債には ストリップ債 と 利付け債 がある
- ストリップ債 利払いはなく安く購入して満期で100%支払れる債権
- 利付け債 定期的に利払いされる債権
満期を迎えて額面の金額が返ってきます
例えば10年債なら購入後10年立たないと額面金額がもらえません、
それじゃもしお金が必要になったら困りますよね?
その為 既発債 取引 中古市場になります、普段見てるチャートは既発債権
になります。
メリット デメリット
米国債の紹介だけなのでここはサクッといきますね
メリット
- 日本国債より大きな利回り
- 国の信用格付けが高い
- 基軸通貨であり 流動性も高く 既発外貨建債券として売買できる
デメリット
- 米国債に限らず常にデフォルト(債務不履行)のリスクがある
- 為替変動リスクがあり円高になると損失の可能性もある
米国債と金利
新規発行債
仮に100円の債権を購入したとしますね
通常国債なら額面100円ならずっと100円です、
10年国債なら10年後100円で返ってきます(償還)
そして毎年金利分のお金がもらえます(クーポン債)
ここでは1%なので毎年1円ですね!
既発外貨債権
もし10年以内にお金が必要になり持っていた債権を売ることができます!
ただその債権100円だから100円で売れるかどうかはその時の金利と連動しています
①で買って ④で売れば3円の損失ですね!
逆に図に記載してませんが、101円以上の時に売れば
利益になりますね(*^_^*)
そして④の時に既発国債を購入すれば
金利1%は変わりませんので毎年もらえる利率(クーポン債)は1円
満期償還(新規発行されてからの満期)
これは額面100円がもらえます!
という事は97円で買って毎年1円もらえて満期で100円返ってくる。
という事になります!
ちょっと長くなったので ここで区切りますね(*^^*)
普段見てるチャートは中古国債 既発債にの金利なんですね☺
では、まだ金利についてやっていきます!